第6回日本ユニバーサルボッチャ選手権大会 ​

1/12.13の土日に横浜ラポールで行われた、第6回日本ユニバーサルボッチャ選手権大会に参加して来ました。
協会から小林、田中、羽田(智)の3選手が参加し、大会初日の個人戦には小林と、羽田が出場しました。

 

大会初参加となった羽田選手は、オープンクラスにエントリーしたのですが、日本選手権本大会に参加したようなハイレベルな選手がひしめき合う予選プールに入りました。
3試合ある予選プールの中で、全試合大量失点での敗戦にはなってしまいましたが、各試合で1エンド1点を取るなど、収穫も多い大会になったことかと思います。

 

そして小林はチャレンジの部にエントリーしました。BC3クラスには、チャンピオンの部とチャレンジの部があり、チャンピオンの部には現日本代表や元日本代表などハイレベルな選手がエントリーする部で、チャレンジの部はそこを目指すような初心者や中堅所が集まる部になります。
そんなチャレンジの部に参加したのですが、予選プールは3人で、2連勝をしなければ予選通過出来ないという中、初戦を5-4、2戦目を6-0で2連勝。(3エンド制で3エンド目はタイエンドルールという特別ルールの試合)
そして決勝トーナメントに進んだ4名で優勝を争うことになりました。
準決勝では予選プール初戦で戦った方との試合になり、結果的に3-5で負けてしまいました。
そのあとの3位決定戦では9-0で勝利することが出来、銅メダルを獲得しましたが、収穫よりも課題が多い大会となりました。

 

そして翌日は、小林と田中でペア戦に出場しました。
予選プール初戦が1-2、2戦目が1-3、3戦目が8-0の1勝2敗で予選プール敗退となりました。
お互いにミスが目立ち、もったいない展開が多かったのが反省点です。3戦目に建て直し大量得点で勝つことが出来ましたが、時すでに遅しでした…。

 

今大会を通し、たくさんのボッチャ仲間が出来たり、収穫も課題も多かったり、本当に有意義な時間となりました。毎年山梨県ボッチャ協会から大会に参加する選手が少しずつ増えているのは、会長としてとても嬉しく思います。
次の大会ではもっとたくさんの仲間と参加出来るよう、周知活動も力を更に入れていきたいと思います!
投稿者:小林俊介