ボッチャ東京カップ2019予選会

この大会は、障がいの有無に関わらず参加出来る大会で、山梨県ボッチャ協会からは会長の小林と副会長の田中が参加、残りのメンバーは会長の妹夫婦と従兄弟、副会長のリハビリの先生と参加出来る最高人数の6人で参加しました。
 
開会式で他の参加チームと顔合わせをしたのですが、9割くらいが健常者の選手でした。
更には、ランプのBC3クラスは、山梨県ボッチャ協会2名だけでした。

 

大会ルールとしては、予選プール2エンド制を3チームで戦い、勝ち数が最も多かった1位のチームのみが決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントで2連勝すると優勝で、3月に行われる本戦に出場出来るというものです。
 
山梨県ボッチャ協会チームは初戦から出場し、1-1でタイエンドファイナルショット制度で危なげなく勝利しました。

 

2回戦目も1-1のタイエンドファイナルショット制度で勝利。
ギリギリの2連勝で決勝トーナメント進出を決めました。

 

決勝トーナメント初戦は、容赦なく8-0での勝利。

 

そして決勝トーナメント2回戦。ここで勝てば優勝。3月の本戦に出場出来る大事な試合。
対戦相手は、日本代表選手と普段共に練習をしているアシスタントの方々で、この試合のみ4エンドマッチ。
 
第1エンド…
0-2でこのエンドを落とします。

 

第2エンド…
0-1で再び落とします。

 

第3エンド…
ラスト1球で逆転し、2-0でこのエンドを取ります。
ここまで合計2-3。最終エンドを前に1点差まで追い詰めます。

 

最終第4エンド…
検討虚しく1-1で終了。
合計3-4で惜しくも敗退となってしまいました。

 

ただ、このように障がいの有無に関わらず参加出来る大会が増えてきていて、交流の場としても真剣勝負の場としても楽しめることがとても素晴らしいと思います。
今後もこのような大会には積極的に参加したいと思っていますので、障がい者も健常者もメンバー募集中です!
 
投稿者:小林俊介